自戦記 対三間飛車

こんばんは のののです。
更新のペースがどんどん遅くなってしまい申し訳ないです。
あまり将棋の勉強が出来てないですが少しずつ頑張っていこうと思います。

今日は８１道場での一局を振り返ろうと思います。
▲７六歩 △３四歩 ▲６六歩 △６二銀 ▲７八飛

戦型は対三間飛車になりました。が、ここで既にミスをしたことに気づきました。
ミスかどうかは個人の感覚ですが、４手目は△６二銀ではなくて△８四歩とするところでした。このままでは石田流に組まれてしまいます。
△８四歩▲６八銀 △８五歩

先手は銀上がりを優先させて石田流ではなくノーマルな三間飛車を選択。
石田流を組まれると嫌なので今度からは４手目は△８四歩にしようと思います。
▲７七角 △４二玉 ▲４八玉 △５二金右▲５六歩 △５四歩 ▲１六歩 △１四歩 ▲５八金左 △３二玉

相手の手に乗って駒組を進めます。指したい手を指させてくれる感じでどっちが良いとか悪いとかは全くないですが指しやすさを感じてました。
▲３八銀 △７四歩 ▲３九玉 △６四歩 ▲６七銀 △７三桂▲８八飛 △９四歩 ▲９六歩 △６三銀

▲２八玉 △６五歩

やりたい手は全部指しました。ので仕掛けました。
この仕掛けが良いのか悪いのかはわかりません。後手で三間飛車に対する急戦も初めてかもしれません。
なので仕掛けます。成立するかどうかはやってみて学びます。
▲同　歩 △５五歩 ▲同　歩 △６五桂 ▲６六角 △６四銀

△５五歩に▲同角△同角▲同歩から△２四角か△７九角のような手を予定したのですが▲同歩でしたので本譜のようにすすみました。
▲５六銀

▲５六銀と受けてこられて、ここで指し手に困りました。
ひとり感想戦で△５四歩を発見しましたが、ツイッターでこの場面について聞いてみると先に８筋突き捨てるという意見や囲いを進めるという意見などありました。
相手に早い手がないのであれば囲うというのは盲点でした。
△７五歩 ▲同　歩 △８六歩 ▲同　歩 △７八歩▲同　飛 △８六飛

本譜は思いついたのでやってみたのですが、技が決まりました。が、手抜かれた時にどうすればいいのか。なにか先手にうまい受けがあったのではないかと思います。
▲８八歩 △６六飛 ▲６七金 △８六飛▲６六歩

ただで角を取れたのでこちらが優勢なのであとは慎重にと思い手を進めますが、△８六飛にかえて△５六飛▲同金△６七角と切り込んでいくほうがよかったかもしれません。優勢になると切り込むのはびびってしまいます。
△７七歩 ▲同　桂 △同桂成 ▲同　金 △８一飛▲６七桂 △１三角 ▲３九金 △５七角成
まで58手で後手の勝ち

ここで先手の投了となりました。
快勝というよりは、相手の１つのミスが響いてそれが大きくなっていったような将棋でした。
仕掛けの局面で成立していたかはわかりませんでしたが、少しの違いで成立するかどうかも変わってきますしこれからもノーマル三間飛車に対しては急戦を仕掛けていこうと思う今日この頃です。そしてこれからはちょっと更新ペースを上げれたらなと思います。

ありがとうございました。